売掛金などの管理は毅然とした態度で
売上代金の貸し倒れといった事故を防止するために、債権管理に関しては、社内、社外を問わず毅然とした態度で臨まなければなりません。
特に中小企業では、売掛金回収に全社で取り組む場合、まず社長が毅然とした姿勢が求められます。
債権管理の最大の敵は 『情』 だと言われます。 「長い付き合いだから」 あるいは 「まさかあの会社が不義理はしないだろう」 などといった感情や思い込みが、売掛金を増加させ、滞留させてしまう原因となります。
ビジネス上の取引は、友人や親族関係の付き合いとは明らかに異なります。 そこで・・・
①そもそも取引を始めるべきかどうか
②取引を始めるにあたって、どういった条件を設定するか(契約書を取り交わす)
③相手が約束を守らなかったら、どのように対応するか
などの判断は、すべて事前にルールを設定し原則的には例外を設けず、すべてそのルール沿って行うべきです。
連鎖倒産を防ぎ、会社と従業員を守るためには、時として冷徹になる勇気も必要です。
